苦手な滑りを克服するには

自分自身の滑りを分析してみましょう。なぜ急斜面に弱いのか。悪雪になるとこけるのか。
コブ斜面は滑れない。アイスバーンは怖い。色々ありますが、原点は一緒です。

phm02_0530-s.jpg分かっている事実は、ターンの性能が悪いという事です。パラレル、中パラレル、ウエデルン今の呼び方は、パラレルターン(大回り、中回り、小回り)といいますが、やることは今も昔も一緒ですね。

いかに、自分でスキー板を操作できるかです。斜面の流れにそって滑るのですが、自然にほっておいても板は上から下へ滑っていきます。変に力をいれなくてもです。この自然の力を利用するだけでもターンはできます。

しかし、それだけでは、悪雪やアイスバーンといった斜面にいくと安定した滑りは難しくなります。どしたら、安定したターンができるようになるかです。

それには、ターンのきっかけをどうするかを覚えることです。練習方法としては、斜滑降から軽くジャンプしてターンをして見ましょう。

どうでしたか?ターンがスムーズに出来た方は、小回りターンまで近いです。練習をすれば小回りターンの連続が出来るようになります。

出来ない方の方が多いと思います。ジャンプしてスキーの板が最大傾斜線(スキー板のトップ
が斜面の下を向く)へスムーズに向くまでの過程が一番怖いところです。

ilm2007_01_0743-s.jpg上から見て、左から右へ向いて斜滑降をしてジャンプします。そして、左のスキー板から右のスキー板に加重が変わります。ココが大切な箇所です。大抵の場合ここで乱れます。足が開いたり、加重が左に残ったままで回転につながらないのです。

スキーのターンの精度を上げるには、この箇所をいかにスムーズに出来るようになるかにかかっています。「ターンの切り替えしをどうやるか」です。書いていて思ったのですが、ゴルフをされる方は、分かると思いますが、バックスイングからダウンスイングの切り替えしと同じです。

ilm2007_01_0742-s.jpgここは、本当に大切なことです。言葉での表現は簡単ですが、ココを体で覚える事ができたら目に見えて上達します。私の場合は、長いこと大きな壁(バッジテスト1級挑戦)がありましたので、皆さんの悩みがよくわかります。

どんなスポーツでも上達の肝があります。そのことをいかに早く気づくかが上級者に成るため道なんです。しかし、これを教えてくれる人はいません。

なぜでしょうか? プロになる人は、ゴルフでもスキーでも私たち普通の人間が悩んでいる事は自然に克服していることなんで、分からないんですね。小さい時の体も頭も柔軟なときから始めた人には、一般の人が悩んでいる事が理解できないと思います。

勉強の出来る人(IQの高い人)が教えるのがヘタなのは、自分にとっては簡単な事が難しい
ことというのが、分からないからなんです。

話はとんでもない方向に行きましたが、この「肝」をどう克服していくかを練習方法をしたら短
期間で上達できるか、説明していきますね。





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