4回目の挑戦は熊の湯スキー場

今回のスキー場は、志賀高原の熊の湯スキー場です。会社の後輩と2人で参加しました。
一般のスキーツアーですが、バッジテスト付のスキーツアーです。

後輩も以前からスキーが好きで、自分の技術を試したかったみたいです。僕は2級をもって
いたので、1級の受験はできるのですが、この時は2級資格所持者しか受験の資格はあり
ませんでした。

しかし、厳格な検査もないので、一緒に受けることにしたのです。彼は僕より5つ後輩で
初めてのバッジテストです。緊張して嫌がっていたのですが、本当は受験が目的で来た
のですが、イザとなるとためらっていたのを誘って2人で受験しました。

このときの雪質は抜群で誰が滑っても上手に見えるほど滑りやすい雪だったことを覚えて
います。

このときも後輩が僕の前にスタートです。やはり、小回りターンしか覚えていません。他の
ターンは最初から合格点でしたので、課題は急斜面の小回りターンです。

緊張した後輩は、雪質がいいにもかかわらず転倒してしまいました。僕はいつもの滑りより
も良く出来たと安堵感でいっぱいでした。彼は落ち込んでいました。彼を慰めながら自分で
は、今度こそは合格を確信していました。

合格発表では、結果は逆でした。後輩は見事1発で合格したのです。2級も持ってないのに
僕はまたしても4回目の挑戦も不合格でした。落ち込むのには慣れているはずですが、そん
なことありません。

帰りのバスの中では、彼と一言も喋りませんでした。それどころか会社も休んでしまいました。
今でも思い出しますが、こんな悔しいこたは今までしたことがありません。

その日に、1回目の1級検定でトップで合格した先輩から電話があり、関西の鉢北スキー場
へ誘ってくれました。そこには彼の友人の指導員がいるので、そこで検定を受ければ「合格
してもらえる」というような話でした。

僕は、そんなことしてまで貰った1級なんて欲しい事もないです。自分の実力で、又挑戦します。
といいました。本当に悔しかったですね。

今度から一人で行こうと決心しました。 翌年には一人で行くことになるのです。



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